ホーム > 歯医者さんに怖くて行けない人のための治療
患者様の立場に立った治療を・・・

治療の第一歩

  • 歯医者さんに行くのが、どうしても怖い
  • 歯医者さんの前で引き返してしまう
  • 考えただけで、心臓がドキドキする
  • 治療の時に、吐き気がしてしまう

「歯科治療恐怖症」は意外に多くの人が悩まれています。
ただ、治療しないまま歯を放置しておくと、歯を失ってしまうという最悪のパターンに陥るケースもございます。
また、歯は健康にも関係しており、全身疾患にもつながります。
大阪中之島デンタルクリニックでは、歯も心も癒す「無痛治療」を提供致します。
怖がりな人はあなただけではありません。お一人で悩まずに、まずは当クリニックにご相談・お問合せください。
無痛治療専門のクリニックだからこそできる治療法がございます。

治療音が聞こえてこないクリニック

歯科医院には‘めずらしい防音壁’を採用した個室診療 治療音が聞こえてこないクリニック

歯科医院で耳にする治療中に発生する音は特徴的です。
歯科医院に対して恐怖感を持たれている人にとっては、その「音」は大きな問題です。

音の解決手段として、私はクリニックの壁に防音壁を採用しました。これは歯科医院としては、とてもめずらしいことだと思います。
少なくとも私の歯科医師の知り合いに、クリニックに防音壁を使っている人はいないようです。
待合室で待つことはありませんが、そこで過ごすことがあっても耳障りな音が聞こえてくることはありません。
また、3室の治療室も、パーテーションで仕切るのではなく、防音壁で仕切られています。

このような個室構造にする際、通常は天井部に近い部分を10センチほど開けるようです。
つまり、部屋を完全に仕切るのではなく、上部に空きをつくるのです。そうすれば火災報知機の設置などは一つで済むため、たいていこの構造にされます。

しかし、それでは必ず音が漏れてしまいます。
カウンセリングをしている最中に、隣の治療室から音が聞こえてきてしまうと、患者様は無意識のうちに緊張してしまうことでしょう。
また、治療室では初診の段階でかなり丁寧なカウンセリングを行いますから、声が漏れ聞こえてくるようでは、患者様は心のままに話すことができなくなってしまいます。

この理由により、防音壁によって治療音を漏れなくさせることが必要だと考えました。
音への対策は他にもあります。
治療器具は、できるかぎり音の静かなタイプをそろえました。
通常の治療器具と比較すると、音が静かだというだけで、けっこう高額になってしまいます。それでも、他の患者様の耳に届かず、治療中の患者様もさほど気にならないようになるなら、迷わず静かなほうを選ぶべきでしょう。
治療器具の音は、特に「痛い歯科治療」を思い出させる要素である以上、ここまで配慮するべきでしょう。
おかげでクリニックにやってくる患者様は、「音がまったく気にならない」というお声をいただいております。

治療の終了時間を明確にします

当クリニックでは、初診の受付から予約時間と終了時間を患者さんにお伝えするようにしています。 治療の終了時間を明確にします

歯医者さんに限らず、病院の予約をする際には、普通は「治療を始める時間」を決めて約束します。
では、治療が終わる時間を約束したことは、ありますか?

治療に要する時間を知らされたことはあっても、治療が終わる時間を約束されたことは今までないのではないでしょうか。もっとも、予約をしても必ずしも予約時間通りに治療を始められるわけではないので、終わりの時刻などわかりようもありません。

しかし、考えてみれば、これは不親切なことではないでしょうか。
いつ終わるかわからないとなれば、患者様は治療後のスケジュールを組むことができなくなってしまいます。もし、ぎりぎりのスケジュールで動いているような人であれば、これではとうてい治療することなどできなくなってしまうでしょう。

歯医者さんに行けずに悩んでいる患者様にしてみれば、予約をしたはいいけれど、いったいいつ終わるのかわからないということが、不安材料になってしまいます。
長い時間かかるのか、それとも短時間ですぐ終わるのか。もし長時間になってしまったら、自分は耐えることができるだろうか・・・・。

そんなことを思いめぐらせ、せっかく予約までこぎ着けたのに、結局は行けなくなってしまったということになりかねません。
終わりの時間を告げないことがまかり通るのも、やはらい医師側の意識に問題があるからだと思います。
「治療はやってみないとわからないことが多い」「いつ何が起こるかわからないのが病院だ」ということを大ゲサにしすぎてはいないでしょうか。

このことも徹底して患者様の立場になったために、考えさせられたのです。
当クリニックでは、初診の受付から予約時間と終了時間を患者様にお伝えするようにしています。
患者様は、何時には治療が終わるのだ、ということをわかったうえで来ているので、安心していただいています。
予約時間通りに治療室へご案内するのは、すでに述べた通りです。治療開始時間と終了時間がはっきりしているので、治療前後の予定を立てることも、ごく普通にできます。

ただし、終了時刻については、これは絶対の約束ではなく、患者様が望むのであれば延長もできるのです。
治療に関してはおおむね約束通りの時刻に終了しますが、カウンセリングとなると約束の時間を大幅に超える場合が少なくありません。その場合は約束の時間を過ぎても、患者様が納得するまで続けます。
ここでしっかりと時間をかけておくことが、患者様を治療へと導くためには何より大切だからです。

全国各地から患者様が来院する無痛治療の歯科クリニック

全国各地から患者様が来院する無痛治療の歯科クリニック

きめ細やかなカウンセリングと適切な麻酔、さらにはクリニックの環境について徹底してこだわることによって、私は無痛歯科治療の実現に踏み切りました。
実をいうと無痛治療そのものは、大阪のクリニックを開業する前にも行っていました。私が生まれ育った和歌山県で歯科医院を開いていた時のことです。
その医院はごく一般的な歯科医院でした。そのため訪れる患者様も、歯医者さんに行けずに悩んでいる患者様ではありません。

しかし、それでも治療が怖いという人がけっこういました。
私は希望する患者様に対して無痛歯科治療のサービスを行いました。
ごく単純に「つらいのは気の毒だ」と思っていましたし、患者様にイヤな思いをさせるような治療は「本当の治療」ではないという考えを、すでに心のどこかに抱いていたからでしょうか。

すると、うわさが徐々に広がったためでしょうか、「私も無痛にしてほしい」という人が続出するようになったのです。
私は無痛治療を求める患者様の数の多さに、正直なところ驚きました。こんなにたくさんの人が歯科治療の不快さをガマンしていたのか、と。

私の歯科医院なら怖くない、痛くないという評判を聞いて訪れた人の中には、待合室まで入ることのできない人もいました。
その手前までしか来られなかったのです。
そんな患者様に対しては、患者様が来ることのできる場所まで私が行って話を伺い、患者様が院内に入れるようになってから治療を行いました。

このような経験があったために、大阪でクリニックを開くときには、完全に「無痛歯科治療のクリニック」としてやっていこうと決心していました。
もっとも、「無痛歯科治療」とはどのようなものなのか、はっきりした定義はまだ明確にはされていません。
歯の治療で局所麻酔をしたことのある人はご存知だと思いますが、歯ぐきに注射をする前に、スースーした感じのする液体を塗ったりすることがあります。これは痛みをやわらげるための表面麻酔と呼ばれるものです。

また、麻酔をする際に電動注射器を医師が使うこともあります。
電動注射器を使うと麻酔薬がゆっくり入れられるため、痛みがより少なくなるのです。

このような方法も無痛歯科治療と表現されることもあります。
しかし、これらの方法だけでは、緊張からくる心理的ないて痛みを消すことはできません。
やはり、カウンセリングと徹底した説明、麻酔の技術などが必要であると私は考えます。
それらが伴ってこそ「本当の無痛歯科治療」といえるのではないでしょうか。

神戸・三宮から電車で約30~40分
芦屋から電車で約30分
西宮から電車で約30分
尼崎から電車で約15分

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■住所
〒553-0003
大阪市福島区福島1-1-51
堂島クロスウォーク4F
大阪中之島クリニックモール内

■診療時間
午前 10:00~14:00
午後 15:00~19:00
※土曜午後は17:00まで

■休診日
木曜・日曜・祝祭日

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2012/07/31

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